甲子園で“回転キャッチ&スロー”の美技 球場もどよめき拍手喝采 名門・聖光学院の主将がチーム牽引する好守 バーチャル高校野球 2023/08/06 16:49 拡大する 【第105回全国高校野球選手権記念大会】共栄学園-聖光学院(1回戦・第1日・第2試合・甲子園) これぞ名門校の主将というべきプレーが飛び出した。聖光学院の高中一樹選手(3年)が「1番・ショート」で出場し、6回にプロ顔負けな好守を見せ甲子園を沸かせた。【映像】流れるような“回転キャッチ&スロー” 今大会から取り入れられた10分間のインターバルを挟んだ直後に迎えた6回表の共栄学園の攻撃。先頭打者として8番打者の早川飛翔選手(2年)が打席に入った。聖光学園の先発、小室朱生選手(3年)はスライダーとストレートを中心に攻め、5回まで無失点に抑えてきたが、早川に対しても同様の攻めを展開する。 続きを読む 関連記事