大谷翔平は気遣いもできる男　ファウルチップで捕手と球審を心配する優しさにファン感動「優しさの塊」

【MLB】エンゼルス2-3マリナーズ（8月5日・日本時間8月6日／アナハイム）
　エンゼルス・大谷翔平投手がマリナーズ戦に「2番・DH」で出場。第2打席では自身のファウルが捕手と主審を直撃。すぐに気遣う優しさを見せた。
【映像】優しさの塊・大谷翔平、主審と捕手への気遣い
　1-2とエンゼルスが1点ビハインドで迎えた4回裏、大谷は先頭打者としてこの2度目の打席に入った。まずは出塁したいところだが、大谷は3球で追い込まれる。そこからフルカウントまで粘り6球目をフルスイング。しかし打球を捉えることはかなわずファールになった。その打球がキャッチャーのマーフィーに当たってしまう。ボールはそのまま球審の横をかすめ後方のフェンスまで飛んでいく。