逆風なんて関係ない！強打・履正社の4番・森田大翔が弾丸3ランにどよめく甲子園

【第105回全国高校野球選手権記念大会】履正社－鳥取商（1回戦・第2日・第2試合・甲子園）
　逆風なんて関係ない！大阪代表・履正社の森田大翔選手（3年）が初回に大会第4号となる本塁打をかっ飛ばし、その圧倒的なパワーを見せつけた。
【映像】逆風関係なし！レフトスタンドに突き刺さる履正社・森田の弾丸3ラン
　3年連続の甲子園出場を狙っていた大阪桐蔭を決勝で下し、4年ぶりの甲子園の切符を掴んだ履正社。チーム打率4割超えという強力打線が売りのチームではあるが、1回表の攻撃からいきなり打線が爆発。先頭打者の西稜太選手（3年）がライト前へヒットを放ち出塁すると、続くキャプテン・森沢拓海選手（3年）が送りバント。さらに3番の近沢賢虎選手（2年）が四球を選び、1死一、二塁というチャンスを作って4番の森田に打席が回ってきた。