【第105回全国高校野球選手権記念大会】徳島商2-1愛工大名電(1回戦・第2日・第4試合・甲子園)
 12年ぶり24回目の出場となった徳島代表・徳島商が、全国最多173チームが参加した愛知大会を勝ち抜いた愛工大名電を接戦で下し、2回戦に進出した。徳島商のエース森煌誠選手(3年)は徳島大会で5試合45イニングを全て投げ抜き甲子園にやってきたが、名門校の粘り強い打線を相手に最速147キロのストレートにカーブ、スプリットを駆使して10奪三振。晴れ舞台でも1人でマウンドを守り抜き、チームを2回戦へと導いた。