【第105回全国高校野球選手権記念大会】クラーク国際7-1前橋商(1回戦・第3日・第2試合・甲子園)
 甲子園初勝利を手にしたクラーク国際。春夏通算4回目の出場での勝利は、高校野球に新たな1ページを刻む歴史的な勝利となった。北北海道勢としては12年ぶりの夏勝利。2011年の93回大会で白樺学園が勝って以降、旭川工、帯広大谷、武修館、白樺学園、クラーク国際、滝川西、旭川大、旭川大、帯広農、旭川大と述べ10校が連敗を続けてきた(102回大会=開催中止を除く)。北海道勢としても、98回大会で南北海道代表の北海が準優勝して以来の勝利である。