5年ぶり出場の創成館が星稜に大金星! 適時打1本も6得点の繋ぐ野球で22回出場の名門に勝利し2回戦突破 バーチャル高校野球 2023/08/10 17:15 拡大する 【第105回全国高校野球選手権記念大会】創成館 6-3 星稜(2回戦・第5日・第3試合・甲子園) 5年ぶり3度目出場の創成館(長崎)が、2年連続22回出場の名門・星稜(石川)を破る大金星で甲子園8年ぶりの勝利を飾り、2回戦を突破。3回戦進出を一番乗りで決めた。【映像】6得点で“唯一”のタイムリー 試合は初回から創成館が“らしさ”光る攻撃で先制。1回裏、ヒットとエンドランでチャンスを作ると、2死満塁で6番伊藤悠稀選手が押し出しの四球を選び、ワイルドピッチも絡んで2点を奪った。続く2回も3番松崎誠人選手の押し出し四球で1点を追加。星稜はエースの武内涼太選手が5与四球と安定せず、2回途中5失点で早くも降板となった。2番手として左腕の佐宗翼選手に後を託したが、永本翔規選手にタイムリーを浴び、2回終了時点で6-0。ここまでタイムリーヒット僅か1本ながら、相手のミスを突く小技も交えた攻撃で創成館が大量リードを築いた。 続きを読む