広陵のボンズ・真鍋慧、規格外の滞空時間で魅せた！天高く舞い上がる走者一掃のタイムリーツーベース「さすがボンズ」「高く上がったな」

【第105回全国高校野球選手権記念大会】立正大淞南 - 広陵（2回戦・第6日・第2試合・甲子園）
　ここ一番の場面で規格外のパワーが炸裂した。広島代表・広陵の真鍋慧選手（3年）が第4打席で走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、そのパワーに多くの注目が集まった。
【映像】広陵・真鍋慧選手、夏の甲子園初打席初安打！
　高校通算62本塁打を放っている“広陵のボンズ”はこの試合でも「3番・ファースト」で出場すると、第1打席では左中間へ鋭い打球のヒットを放ち出塁すると、第2打席、第3打席はそれぞれレフトフライ、センターフライと凡退したが、打球の角度はあわや本塁打かと思わせるほど、高い弾道で伸びていったのが印象的だった。