【第105回全国高校野球選手権記念大会】八戸学院光星7-0明桜(2回戦・第7日・第1試合・甲子園)
 選手は最後まで一丸となり戦った、それが何より指揮官には誇らしい。第105回全国高等学校野球選手権記念大会(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)の第7日目が12日、阪神甲子園球場で行われた。東北勢対決となった第1試合では明桜が八戸学院光星に0-7で敗れた。序盤から両校ともにチャンスを作りながらも0-0で進み、5回に八戸学院光星が3長短打などで3点先制、7回には藤原天斗選手(3年)によるレフトスタンドへの3ランで中押し、8回にも加点して勝利。一方の明桜は2年ぶりの初戦突破はならなかったが、試合後の指揮官は終始選手を称え、誇らしげだった。