【第105回全国高校野球選手権記念大会】聖光学院2-8仙台育英(2回戦・第7日・第4試合・甲子園)
 昨年の覇者である宮城代表・仙台育英が、福島代表・聖光学院との強豪対決を制し、連覇に向けて大きく前進を遂げた。昨夏の準決勝以来の対戦では、聖光学院・杉山由朗選手(3年)に大会13号となるライトへのソロHRが飛び出たが、接戦を制したのは王者・仙台育英。打撃の中心となった2年生の湯浅桜翼選手の3つのタイムリーヒットで相手を突き放し、3回戦進出を決めた。