【第105回全国高校野球選手権記念大会】専大松戸7-5東海大甲府(2回戦・第7日・第2試合・甲子園)
 接戦を制し3回戦進出を決めた千葉代表・専大松戸。大事な甲子園初戦の先発マウンドを任されたのは最速151キロの直球で注目のエース・平野大地選手(3年)ではなく、長身を生かしたカーブが持ち味の左腕・渡辺翼選手(3年)だった。県大会を通して5イニングしか投げていない渡辺選手が、起用した持丸修一監督の期待に応えた。