おかやま山陽、伝統校の次は名将率いる大垣日大撃破 サヨナラ勝ちでベスト16進出 79歳・阪口慶三監督は甲子園41勝目ならず

【第105回全国高校野球選手権記念大会】大垣日大3－4おかやま山陽（2回戦・第8日・第4試合・甲子園）
【映像】おかやま山陽、試合の主導権を奪った先制2点タイムリー
　岡山代表・おかやま山陽が、5年ぶり6回目の出場となる岐阜代表・大垣日大を延長10回サヨナラで下して、ベスト16に進出した。1回戦では伝統校・日大山形を17安打得点の猛攻で下したが、この日は1回に2点を奪って先制したものの、終盤8回に追いつかれる大接戦。大垣日大の名将・阪口慶三監督が、様々な策を講じてくる中、午後8時38分にも及ぶナイトゲームの熱戦を制した。