【MLB】アストロズ1−2エンゼルス(8月13日・日本時間8月14日/ヒューストン)
大谷翔平が9試合ぶりに放った超特大の41号に「オー!ノー!」と敵地少年ファンがお口あんぐり。その飛距離、そしてパワーに現地少年ファンたちが驚きを隠せない瞬間リアクションの決定的瞬間を現地カメラが捉えていた。
【映像】大谷翔平、41号特大弾に敵地子どもファン「お口あんぐり」
WBCでの大活躍からはじまり、メジャー6年目を迎えた今季、大谷は絶好調でここまでア・リーグの本塁打王争いで単独トップとなる40本と独走していた。さらに打点、打率ともに3位以内に入るなど、三冠王すら射程に捉えるという驚異的な成績をマークして、もはや本拠地だけでなく全米中のベースボールファンに愛される存在となった。
8月に入ってからも大谷の勢いは止まらず、打率は.308と好調をキープしていたが……連戦による疲労もあってか、ここまで今季ワーストの8試合連続ノーアーチ。この試合も第1打席でセカンドゴロ、第2打席は三振に倒れてしまい、36打席連続でホームランなしという状況だった。
「大谷の本塁打が見たい!」というファンの願いが届いたか、6回表のエンゼルスの攻撃、2死走者なしという場面で第3打席を迎えた大谷は、アストロズの2番手投手、ムシンスキの高めに浮いたスライダーを完璧に捉え、センターバックスクリーンへと飛び込む豪快な一発を放ってみせた。
飛距離448フィート(約137メートル)という特大の一発で9試合ぶりとなる第41号本塁打を放った大谷。ファンにとっても待望の一発だったことは間違いなく、現地のアストロズのユニフォームを着た子供たちも「アンビリーバボー!」と言わんばかりの表情でお口あんぐり。敵チームながら大谷の活躍に大喜びといった様子が中継で映し出された。
あまりに可愛いちびっこファンのナイスリアクションに「子供も驚いてる」とSNSでも話題にのぼっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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