【第105回全国高校野球選手権記念大会】神村学園 11-1 市和歌山(2回戦・第9日・第2試合・甲子園)
 神村学園の黒木陽琉(くろぎはる)選手(3年)が、甲子園の大舞台で最高の火消しを見せた。2回途中満塁のピンチでマウンドに上がった左腕は、切れ味鋭いスライダーで空振り三振に切って取ると、その後9回途中まで1失点に抑えた。