「170キロ投げられる」 日本人最速から“人類最速”へ… 阪神時代の呪縛から解き放たれた藤浪晋太郎はもっとヤバくなる 元メジャーリーガーが太鼓判! ABEMAスポーツタイム影山優佳 2023/08/20 08:00 拡大する 8月1日にオリオールパークで行われたボルチモア・オリオールズ対ニューヨーク・メッツの一戦で日本人投手最速となる165.1km/hをマークしたオリオールズの藤浪晋太郎。そんな藤浪が垣間見せる“MLB最速王”への可能性について、元MLBプレーヤーの川﨑宗則氏が言及した。【映像】藤浪のボールに打者がドン引き!?8月6日に放送された『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、MLB移籍後、徐々に調子を上げ、オリオールズへの移籍後は、リリーフで大車輪の活躍を見せる藤浪晋太郎について取り上げることとなったが、その際に川氏は、藤浪が調子を上げた背景について、MLBへの適応に加え、バッテリーを組む捕手のキャッチングの違い、トレーニングや食事の管理法など、様々な要因について挙げる形で解説したが、そうした話の流れで川﨑氏は、「非常に今、いいです!」と現在の藤浪の調子について太鼓判を押しつつ、「僕は藤浪選手、170km/h投げるって言ってます。それぐらい、彼は縛られたものがあるんですよ。阪神タイガースの時。」と、NPB時代から続く“見えない呪縛”から、藤浪自身がMLBでの飛躍により解き放たれることになれば、“夢の170km/h超え”も「夢ではなくなる」という可能性を、改めて指摘することとなった。 続きを読む 関連記事