【MLB】レンジャーズ7−3エンゼルス(8月15日・日本時間16日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場した試合で8回、7月にレンジャーズに移籍してきたメジャーを代表するリリーフ投手であるチャップマンとの通算6度目の対決が実現。球速165キロを超えるシンカーでセカンドゴロに打ち取られた。
【映像】人類最速左腕VS大谷翔平、異次元の勝負の結果はセカンドゴロ
1-5とエンゼルスが4点を追いかける展開で迎えた8回、レンジャーズはメジャー史上最速の105.8マイル(時速約170.3キロ)を記録したことで知られるチャップマンが3番手として登板した。エンゼルスは1番からの好打順だったが、チャップマンはいきなり101.9マイル(時速約163.9キロ)の快速球を連発してレンヒーフォを追い込むと、最後は102.2マイル(約164.5キロ)で空振り三振に仕留める。続く打者は大谷。チャップマンは101.7マイル(時速約163.6キロ)のストレートで大谷を追い込んだあと、4球目に内角低めにこの日最速となる102.8マイル(時速約165.4キロ)のシンカーを投じた。大谷もなんとかこれに反応して打ち返すも、結果はセカンドゴロ。チャップマンに軍配があがった。
息詰まる勝負を見守っていたファンからは、チャップマンの投球に「反則やろ」「はやっ笑」「笑うしか無い」「はやすぎ」「今のまがりがやばい」「まがってるのがやばいよ」と驚きの声があがった一方で、「打ち返しただけですごい」「どうやって打つんよwすごいな」「今日一面白かった」ととんでもない次元の勝負をしている大谷を称賛する声も見られた。
試合はエンゼルスが9回にグリチックの2ランが飛び出し4点差まで詰め寄るも及ばず2連敗。借金も今季ワーストを更新する3となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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