大谷翔平vs“人類最速”左腕チャップマンの真っ向勝負!うなりを上げる「165.4キロのシンカー」で打ち取られる ファン「笑うしか無い」「今日一面白かった」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2023/08/16 13:02 拡大する 【MLB】レンジャーズ7−3エンゼルス(8月15日・日本時間16日/アーリントン) エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場した試合で8回、7月にレンジャーズに移籍してきたメジャーを代表するリリーフ投手であるチャップマンとの通算6度目の対決が実現。球速165キロを超えるシンカーでセカンドゴロに打ち取られた。【映像】人類最速左腕VS大谷翔平、異次元の勝負の結果はセカンドゴロ 1-5とエンゼルスが4点を追いかける展開で迎えた8回、レンジャーズはメジャー史上最速の105.8マイル(時速約170.3キロ)を記録したことで知られるチャップマンが3番手として登板した。エンゼルスは1番からの好打順だったが、チャップマンはいきなり101.9マイル(時速約163.9キロ)の快速球を連発してレンヒーフォを追い込むと、最後は102.2マイル(約164.5キロ)で空振り三振に仕留める。続く打者は大谷。チャップマンは101.7マイル(時速約163.6キロ)のストレートで大谷を追い込んだあと、4球目に内角低めにこの日最速となる102.8マイル(時速約165.4キロ)のシンカーを投じた。大谷もなんとかこれに反応して打ち返すも、結果はセカンドゴロ。チャップマンに軍配があがった。 続きを読む