【第105回全国高校野球選手権記念大会】広陵3-6慶応(3回戦・第10日・第2試合・甲子園)

【映像】相手が嫌がる“驚異の足”
8月16日に放送された「熱闘甲子園」で、第105回全国高校野球選手権記念大会(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)の広陵(広島)対慶応(神奈川)の一戦を紹介。番組では、“強打”の慶応打線の1番バッターとして活躍する丸田湊斗選手に注目した。
この試合、初回に迎えた第1打席で丸田は、しっかりと四球を選んで出塁すると、相手の暴投に乗じてすかさず2塁へと進んだ後で、いきなり3塁への盗塁も成功。絶好の好機を演出すると、その後、自ら先制のホームを踏むことに。また、延長10回のタイブレークで迎えた第5打席では、ベンチの期待に応える形で、ライト前へと安打を放ち、決勝点につなげる大活躍。見事、1番バッターとしての役割を果たし、慶応打線が相手投手を攻略する上でのキーマンとなっている。