【MLB】エンゼルス4-18レイズ(8月19日・日本時間20日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、ダブルヘッダーを挟んだレイズ3連戦の最終戦に臨んだ。この試合でレイズの名手アロザレーナがアクロバティックなファインプレーで観客を魅了。好守から腕組みをしてドヤ顔を見せるゴールデングラバーに、ファンも「素晴らしい選手」と称賛の声を挙げた。
0-0で迎えた3回裏の守備で「これぞメジャーリーグ!」というような好プレーを披露した。観客を魅了したのは、メキシコ代表のアロザレーナだ。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本戦で、岡本和真のホームランを阻む超ファインプレーを見せて一躍時の人となった名手である。
この試合、7番に入ったエンゼルスのレンフローは、レイズ投手エフリンのシンカーを引っかけて打ち上げ、打球はショート、レフト、センターの守備範囲内にフラフラと打ち上がる。やや詰まっていた打球はポテンヒットになってもおかしくなかったが、レフトの後方に守っていたアロザレーナがものすごい勢いで猛ダッシュ。
最後はスライディングしながらボールを捕球すると、勢い余ったアロザレーナの体は横に1回転し、まるでブレイクダンスを見ているようなアクロバティックなファインプレーとなった。
ここで注目したいのがショートとセンターの動きだ。どちらかというと、打球はセンターの守備範囲に見え、打球は誰が追いかけてもおかしくない場面。しかし、センターのシリとショートのバサベはアロザレーナを完全に信頼し、無理に捕球するような動きを見せなかった。それほど、アロザレーナの守備力は味方に信頼されているのだろう。
今季も当たり前のようにスーパープレーを連発するアロザレーナに、ファンも「守備いいなぁ」「さすが」「時間差でどやった」「いつもいつも…」「素晴らしい選手」と賞賛するコメントを寄せていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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