【第105回全国高校野球選手権記念大会】神村学園 2―6 仙台育英(準決勝・第13日・第1試合・甲子園)
 前年覇者の仙台育英(宮城)が、強打の神村学園(鹿児島)を破り2年連続の決勝進出を決めた。“2度目の初優勝”を掲げる仙台育英は、走攻守と隙のない圧巻のプレーで神村学園の勢いを封じ込めて貫禄の逆転勝利。史上7校目、2005年の駒大苫小牧以来の「夏の甲子園連覇」を目指し大きな前進を遂げた。