これは痛すぎる!まさかの衝撃展開へ マウンド上空へ高く舞い上がったフライが風に流されて… ソフトバンクの流れを変えてしまった一球 バズ!パ・リーグ 2023/09/04 11:50 拡大する 8月25日に楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークスの一戦で発生した、ソフトバンク・周東佑京の“まさかの落球”が、野球ファンの間で話題となっている。【映像】流れが変わった“まさかの落球”2-0、ソフトバンク2点のリードで迎えたこの試合の7回裏、楽天は7番・岡島豪郎の犠牲フライで1点を返し、なおも2死二塁と反撃のムードに。ここでソフトバンクは2番手・藤井皓哉にスイッチし、バッターは8番・鈴木大地。鈴木は3-0からの4球目、外角のストレートを叩くも、マウンド上空へと高々と舞い上がるフライに。すかさずソフトバンクの三塁・周東が落下点に入り、万事休すと思われたが、捕球直前、風に流された打球を追いかける形で、周東がマウンドを跨いで一塁方向へと移動した際に、マウンドに盛られた土に足をとられる形となり、まさかの落球。その間に二塁走者の代走・田中和基が生還し、楽天は2-2の同点に。結局、試合はそのまま延長戦へともつれ込み、10回裏、楽天が辰己涼介のタイムリー2ベースで嬉しいサヨナラ勝ち。ソフトバンクにとっては、なんとも手痛いエラーでの敗戦となった。 続きを読む