その知名度とドラマチックな展開で、この5年間ファンを楽しませてきたTEAM雷電・萩原聖人(連盟)。昨シーズンはチームとして悲願としていた初のファイナルシリーズ進出を決めメンバー入れ替えを回避すると、3位入賞も果たした。ただ萩原の個人成績は落ち込み、またポストシーズンでは病気を患い、一時離脱も味わった。雷電のファン「ユニバース」には、シーズン中「勝って泣こうぜ!」と呼びかけた萩原は、愛する麻雀を楽しむ心を取り戻し、ファンとの約束を果たすために6年目のシーズンに臨む。