【MLB】マリナーズ5-8エンゼルス(9月11日・日本時間12日/シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手の同僚アダムスが、フェンス際で抜群の身体能力を生かした美技を炸裂させた。ライトフェンスギリギリにまで飛んだ大飛球をジャンピングキャッチし、スタジアムに大歓声が響いた。
両チーム無得点で迎えた1回裏。エンゼルスは無死一、三塁のピンチを招く。マリナーズのヘルナンデスが放った打球はあわやホームランかというライトへの大きなフライ。ここでアダムスがフェンス際で大きくジャンプすると、フェンスに背中をぶつけながらボールをグラブに収め、内野へ強い返球をして犠牲フライの1点にとどめた。
この美技にABEMAの視聴者も「ナイスキャッチ」「すげえ!」「よくとった!」「すばら!」「こういう外野が必要!」など、コメント欄は賑わった。
またABEMAで解説を務めているAKI猪瀬氏はアダムスのことを「アスリート系のルーキーですけどアメリカンフットボールも非常にうまい。空間認識能力が高いですからすぐ落下地点に行きますね」と紹介した。
その後、MCのDJケチャップ氏が紹介したエピソードによると、アダムスは父がノースカロライナ大学のアメフトのコーチを務めていたこともあり、高校時代には野球とアメフトの二刀流としてプレーしていた。しかしエンゼルスからドラフト1巡目(全体17位)で指名され、410万ドル(約5.7億円)の契約を提示されたことで野球で生きていくことを決めたとのこと。
アダムス自身が将来「野球を選んで正解だった」と思えるような活躍に期待したいものだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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