＜大相撲九月場所＞◇七日目◇16日◇東京・両国国技館
北海道出身で現在29歳の十両七枚目・一山本（放駒）が場所前インタビューに登場。一人暮らしの実情を明かしつつ、「寂しい人生だなって」と“人生の悩み”を告白する場面があった。
【映像】悩みを告白するもとにかく明るい陽キャ力士
ハイテンションなキャラクターで定評のある一山本に「口癖や好きな言葉はありますか？」という質問を投げかけると、「なんかわかんないけどすぐ『帰りたーい』って言う」と、いつも通り明るいトーンで回答が返ってきた。その上で一山本は「末期かなって思うのが、家にいるのに1人で『うわ！ 帰りたいなー』って言う時がたまにある。自分で『どこに!?』って1人で突っ込んでて」と告白し、「悲しい20代を送ってんな（笑）」と笑いながら自分自身にツッコミを入れていた。
そんな一山本は一人暮らしを続けている上で「独り言が多くなるんだよね。寂しい人生だなって若干思う時もあるんだけどね」と、自身のプライベートな情報を明かすと、視聴者からは「結婚しなさいw」「大丈夫か？」など心配する声が届いたほか、あくまでも明るく心の内を明かす姿に「一山本 劇場」「とにかく明るい一山本」などのコメントも寄せられていた。
なお、この日、一山本は十両十二枚目・高橋（二所ノ関）を突き倒しで下し、6勝目をあげた。
（ABEMA／大相撲チャンネルより）
