【MLB】エンゼルス 4-5 タイガース(9月16日・日本時間17日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が久々にダグアウトに姿を現し、試合中はチームメートと談笑し、同僚のホームランに笑顔を見せるなど終始穏やかな表情で元気な様子を見せた。
球団はこの試合前に、大谷が右肘靭帯損傷で10日間の負傷者リスト(IL)に入り、残りシーズンを欠場すると発表。大谷にとって自身4年ぶりのIL入りとなった。前日までに11試合連続で欠場していた期間はベンチで姿を見せるシーンもなかったが、今日の試合ではベンチに入り、チームメートを鼓舞。
3点をリードされる展開で迎えた3回裏に、1番シャニュエルが追撃のソロホームランを放つと、大谷は笑顔を見せつつ、嬉しそうにベンチの淵をポンポンと軽く叩く仕草も見せるシーンもあった。また、チームの若手有望株・モニアックと真剣な表情で会話をすれば、試合中にも関わらず球場の観客がベンチにカメラを向けるなど、久々の大谷にエンゼルスの本拠地も熱視線を送っていた。
エンゼルスは地区優勝の可能性が消滅。今日も終盤までリードされる苦しい展開となったが9回に3点を返し土壇場で同点に追いついた。最後は延長までもつれ1点差で敗戦となったが、接戦ゲームで吹っ切れたようにも映った表情の大谷は、ベンチの最前列に立ち延長戦までチームともに戦った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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