【MLB】レイズ6−2エンゼルス(9月19日・日本時間20日/セントピーターズバーグ)
 大谷翔平投手の右肘手術成功というニュースが駆け巡った直後の試合となったが、エンゼルスは相変わらず終盤に投手が打ち込まれ敗戦。若手の活躍はあったものの地区優勝を争う強豪レイズ相手に勝利を収めることはできず、6連敗となった。
 試合は初回、エンゼルス先発のサンドバルが立ち上がりを狙われ、アロザレーナの2ランでレイズが先制。エンゼルスは4回、2死走者なしからオホッピーのソロで1点差とすると、8回には2死走者なしからこの日初めて両親が球場に観戦に訪れたというネトがソロを放ち同点に追いつく。しかしその裏、エンゼルスは4番手ループが打ち込まれ、1死満塁からバサベに2点タイムリーを許すと、さらに続けてピントにも2点タイムリーを打たれ4失点。レイズがこのまま勝利した。