衝撃の瞬間! まさかの“魔球”で大暴投→捕手が奇跡のキャッチ→一塁へ爆肩牽制で俊足走者を刺した! 天才的な“トリックプレー”が完成した瞬間 バズ!パ・リーグ 2023/09/24 12:00 拡大する 9月19日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズの一戦で、ロッテバッテリーが披露した、“意外すぎるプレー”が野球ファンの間で話題となっている。【映像】大暴投→神キャッチする瞬間1-3、オリックス2点のリードで迎えたこの試合の8回裏・オリックスの攻撃、2死一塁の場面で、オリックスの8番・大城滉二に対し、ロッテ3番手・岩下大輝がカウント0-1から投じた2球目となったフォークは、指に引っかかる形で、左バッターボックス付近へと外れ、ホームベースのはるか手前でワンバウンドする球に。そのまま暴投となり、一塁走者、俊足の小田裕也が二塁へ…という展開になるかと思いきや、なんと、この大きく外れた球が、上手くバウンドし、捕球のために慌てて移動した捕手・佐藤都志也のミットにスッポリ。しかもその際、一塁走者の小田が飛び出していたのを見た佐藤は、すかさず一塁へ矢のような送球。小田はヘッドスライディングで戻るも間に合あわず、間一髪タッチアウト。オリックスにとっては手痛い、ロッテにとってはラッキーなプレーとなった。 続きを読む 関連記事