気づいたら盗塁されていた!あきらめるしかない驚速スピード ソフトバンク・周東佑京の“世界最速レベルの足”がバッテリーを絶望させた瞬間 バズ!パ・リーグ 2023/09/29 23:44 拡大する 9月16日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、ソフトバンク・周東佑京が見せた“余裕すぎる盗塁成功”が、野球ファンの間で話題となっている。【映像】世界最速レベルの盗塁を仕掛ける瞬間0-1、ソフトバンク1点のビハインドで迎えた5回表、ソフトバンクは1-1の同点に追いつき、なおも、2死二塁という場面で、打席に入ったのは1番・周東。この打席で周東は、高いバウンドのゴロを放ち、一塁カバーに入った日本ハム先発・加藤貴之との“競走”になったものの、驚きの俊足で競り勝ち、セーフになると、続く代打・リチャードへの初球に、いきなりのスタート。完全にモーションを盗んだ上で、驚くべき速さで造作なく二塁を陥れるというその驚くべき走塁に、日本ハムの捕手・伏見寅威も、投げることさえかなわずという状況に。この“余裕すぎる盗塁成功”で、周東は今季、30盗塁目となり、盗塁王獲得に向けて自ら弾みをつける形となった。 続きを読む 関連記事