【写真・画像】特殊な性的嗜好にどう向き合う? “魚癖”持つ芸人「女性への性的興奮はないけど恋愛感情はある」当事者の悩みとは 1枚目
【映像】井上さんが「とても好き」と興奮 大きめの魚が跳ねる動画
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 「特殊な性癖というだけで腫れ物扱いされる」

 小児性愛者などによる性犯罪が問題視される昨今。誰にも迷惑をかけず妄想で楽しんだり、自制ができている人でさえ、変人扱いをされるのが“特殊性癖”だ。その対象が人間ですらない場合、より異常と思われる傾向もある。

【映像】井上さんが「とても好き」と興奮 大きめの魚が跳ねる動画

 お笑いコンビ『マリオネットブラザーズ』の井上大生さんは「魚が跳ねるところに興奮する」と話す。「ピチピチしていないとダメ。活きがいいのが好き。生きている感覚があったほうが好き」と自身の“魚癖”を明かした。

 今は芸人という職業柄、性的な好みを笑いに変えているが、学生時代は周囲と違うことを恥ずかしく感じ、誰にも言えなかったという。当事者の多くは周囲に隠しているのが実情だ。そこで『ABEMA Prime』では、井上さんと精神科医をゲストに、特殊な性的嗜好との向き合い方を考えた。

なぜ特殊な性的嗜好? “魚癖”の当事者に聞く
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