国立小学校で“必修授業せず” 保護者「今までの教育を壊さないで」 現役教師「受験だけに話がいくのは本末転倒」実態と指導要領の是非は ABEMA Prime平石直之 2024/01/19 18:31 拡大する 17日、国立奈良教育大学附属小学校が会見を開き、国語や理科、社会、音楽など、9つの教科で“不適切な指導”があったと認めた。【映像】“独自教育”保護者説明会の反応(会見から) 同校は、学習指導要領で定められた必修科目の履修を行わず、検定された教科書を使わなかったなどの事例が発覚しており、例えば3〜6年生まで国語で必修の毛筆による習字も全く行われていなかった。 学校側は教員が校長に協力的でなく、独自の授業を行っていたと指摘。他の公立小学校との人事交流が不十分で、閉鎖的な環境だったことも一因とした。 続きを読む 関連記事