<大相撲一月場所>◇五日目◇18日◇東京・両国国技館
序二段六十七枚目・名島(湊)と序二段六十六枚目・若清(西岩)の一番で、勝った名島が土俵に戻る際に土俵下から土俵に飛び乗るも、思わぬ“うっかり”珍事が発生。館内から笑いが起こると、その後も名島はバツが悪そうな照れ笑いを浮かべ「わろたw」「あわてんぼう」とファンがほっこりする一幕があった。
立ち合い左のまわしを引いた名島は、回り込んで右の下手も奪取。対する若清も左上手を掴み、豪快に投げると名島は土俵下へと飛んでいった。だが先に若清の足が出ており、軍配は名島に上がることに。寄り切りで勝った名島は1勝目。敗れた若清は3敗目を喫した。
土俵下へ落下した名島は、戻る際に土俵に飛び乗るとつまずいて転んでしまうハプニングに見舞われた。小声で「あ、すみません」と謝罪した名島は勝ち名乗りを受ける際もバツが笑そうな照れ笑いを浮かべ、館内からは笑いと拍手が沸き起こった。
勝った力士がうっかり転んでしまう珍事に、ABEMAの視聴者からも「コケたw」「わろたw」「あわてんぼう」「大丈夫か」と温かいツッコミが相次いでいた。(ABEMA/大相撲チャンネル)