身体能力系力士は足まで自在 豪快投げを成功させた足の掛け方が絶妙すぎた「よく投げ切ったな」 大相撲 2024/01/27 06:00 拡大する <大相撲一月場所>◇十三日目◇26日◇東京・両国国技館 スッと伸びた足が絶妙に絡みつき、大技成功へと導いた。42歳の三段目六十七枚目・鋼(音羽山)と18歳の三段目六十九枚目・雷道(雷)という24歳差対決は、雷道が豪快な掛け投げで勝利。瞬間的に絡めた足の効果が抜群で、ファンからも「うまいなー」「よく投げきったな」と絶賛されることとなった。【映像】雷道の足が絡みついた瞬間 雷道は身長183センチ、体重95.7キロと見た目にはスリムな体型。身体能力の高さは連日の土俵でも証明済みで、今後さらに体を大きくしていけば幕下、さらには十両も期待される逸材だ。対する鋼は42歳のベテラン。どっしりとした体型で、対照的な雷道とどんな取組をするか注目されていた。 続きを読む