<大相撲一月場所>◇十三日目◇26日◇東京・両国国技館
 スッと伸びた足が絶妙に絡みつき、大技成功へと導いた。42歳の三段目六十七枚目・鋼(音羽山)と18歳の三段目六十九枚目・雷道(雷)という24歳差対決は、雷道が豪快な掛け投げで勝利。瞬間的に絡めた足の効果が抜群で、ファンからも「うまいなー」「よく投げきったな」と絶賛されることとなった。