「どうした」「大丈夫?」呼吸を激しく乱し立ち上がれない両力士…土俵を下りるのにも躊躇する姿にどよめき広がる 大相撲 2024/01/28 09:34 拡大する <大相撲一月場所>◇十四日目◇27日◇東京・両国国技館 序ノ口五枚目・京の里(伊勢ノ海)と序ノ口十七枚目・大志山(立浪)の取組は、1分30秒弱にわたる熱戦が繰り広げられた。取組を終えた両力士は土俵の上で激しく呼吸を乱し、勝利した京の里は、呼び出しの手を借りないと土俵から下りれないほど疲労困憊している様子だった。【映像】一体、両力士に何が? 死力を尽くした取組の様子 立ち合いから大志山は京の里を突き押しの応酬に加え、のど輪などで攻めていく。組み合うと、大きな体を相手に攻め手を欠いた大志山は次第に体力を奪われ、京の里の上手投げに敗れた。京の里は4勝3敗と勝ち越し、大志山は3勝4敗で今場所を終えた。 続きを読む 関連記事