【MLB・スプリングトレーニング】レッズ5-4ドジャース(2月29日・日本時間3月1日/グッドイヤー)
メジャー15年目のベテランでもこんなことが…!?大谷翔平投手が所属するドジャースがスプリングトレーニングでレッズと対戦。ドジャースのヘイワードが1回の第1打席で、2球連続でバットを折られてしまいアウトになる場面があった。
今季がドジャースで2年目のシーズンとなるヘイワードは、メジャー14年間で1500安打、174本塁打を積み上げてきた34歳。ここ数年は不本意なシーズンが続いていたが、昨季は124試合出場で打率.269、15本塁打と輝きを取り戻している。そんなベテランがこの日、2番ライトでスタメン出場すると、1回に1死走者なしで最初の打席を迎えた。
ヘイワードは初球から思い切りよくフルスイングするも、打球はにぶい音とともにファールに。どうやらこのときバットが折れてしまったようで、ヘイワードはベンチに戻りバットを交換する。気を取り直して臨んだ2球目も積極的に打ちに行ったヘイワードだったが、バットは真っ二つに折れ、力ないショートゴロに終わった。
わずか2球で2本のバットをダメにしてしまったヘイワードは、“ついてねーな”とでも言いたげな表情でベンチへと帰っていった。
なおこの試合で6回、前日に結婚を電撃発表した大谷への祝砲とばかりに、大谷と「1・2番コンビ」を組む1番ベッツが豪快2ランを放ち、順調な仕上がりを見せている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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