【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース8-5カブス(3月2日・日本時間3月3日/キャメルバックランチ)
 きれいなほどに打ち返されたことに「投げる哲学者」もびっくりだ。カブスの今永昇太投手がメジャー初実戦のマウンドに上がると、1回を三者凡退に抑えたものの、続く2回に2本のヒットの浴び無死一、二塁からページズに真ん中付近のストレートを完璧に打たれる特大3ランを被弾。打たれた瞬間、今永本人も思わずマウンド上で「あー、行った!」というような様子を見せた。