【カーネクスト侍ジャパンシリーズ】欧州代表0-2日本(3月7日/京セラドーム大阪)
 個性的なオーバースローも全てはスピードと落差のためだ。侍ジャパンの3番手として登板した松山晋也投手(中日)が打者3人に対して11球を投げ、無安打無失点1奪三振と好投。体を傾けつつ、右腕をほぼ真っ直ぐ振り下ろすような“超オーバースロー”から150キロ超のストレートに落差鋭いフォークで、欧州打線を翻弄した。