【MLB・練習試合】キウム3－14ドジャース（3月17日／ソウル）
このパワーヒッターが後ろに控えるとなれば、頼もしい限りだ。ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。2020年のMVPプレーヤー・フリーマンが看板直撃の先制ソロを放ち、大谷もベンチで拍手とハイタッチで喜んだ。
初回、フリーマンは2死走者無しの場面で打席へ。カウント2-1からキウム先発右腕・フラードが投じた真ん中低めの速球を引っ張ると、これがライトスタンドへものすごい角度で一直線。看板を直撃する先制ソロとなった。解説の谷繁元信氏が「めちゃくちゃ飛んでる…」と驚くほどの迫力、視聴者も「すごい角度」「えっぐwｗｗｗ」「やべえなあ」「ナイス！」と次々にコメントを寄せた。
ダグアウトへ戻ったフリーマンを、大谷は拍手連発でお出迎え。ハイタッチをかわし笑顔も見せた。昨年29本塁打、打率.331と目覚ましい活躍を見せたフリーマン。今期は大谷と上位打線に座り、1番のベッツ、そして大谷と共に「MVPトリオ」として注目されている。視聴者からは「ほんと楽しみ」「これが大谷の後ろにいるwww ww だから今年はたのしみなのよ！！！」と開幕を待ちきれないといった声も寄せられていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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