そんな顔する!?松井裕樹の“落差185センチ”変態カーブに相手打者「うそーん!」の表情で命名“ヒョットコボール” メジャーリーグベースボール 2024/03/24 10:30 拡大する 【MLB】パドレス2-5ドジャース(3月20日/ソウル) 史上最年少200セーブを引っさげメジャーに渡ったパドレスの松井裕樹投手が、大谷翔平擁するドジャースとの開幕戦でいきなりMLBデビューを果たした。松井は打者3人に対し1四球は与えたものの無安打1三振と“らしさ”を見せ、大きく曲がるカーブに初めて見た相手打者が顔をゆがめるシーンもあった。【映像】松井のカーブに相手打者が“ひょっとこ顔”に ドジャースの大谷が「2番・DH」でスタメン出場し、対するパドレスのダルビッシュ有投手が自身4度目となる開幕投手を務めたこの試合、2-1とパドレスがリードして迎えた6回に松井が4番手として登板した。初登板が勝っている試合の継投ということが示す通り、ベンチの期待を背にマウンドに上がった松井だったが、最初の打者であるアウトマンの打席中にピッチクロック違反を取られるなど四球を与える不安定な立ち上がり。しかし続くキケ・ヘルナンデスへの初球、松井は73.8マイル(約118.8キロ)の緩いカーブを投げ込むと、これが一度浮いたように高く上がったところから大きく曲がって低めいっぱいに決まるストライクとなった。 続きを読む