滑っても滑り過ぎない神業!世界最強のラリードライバーが“正確無比ドリフト” 史上最年少王者が圧巻の走りでライバルに大差を付けた瞬間 WRC 2024/03/30 08:11 拡大する 【WRC】第3戦 サファリ・ラリー・ケニア(3月28日〜31日) 28日に、ケニアの首都ナイロビからセレモニアルスタートで開幕した伝統のラリー。初日は、首都ナイロビ郊外のカサラニに設置されたスーパーSS(スペシャル・ステージ)で、2台が並んで疾走する全長4.84km特設ステージで激しい戦いが繰り広げられた。【映像】最年少王者が見せた異次元の“滑り過ぎないドリフト” ここで目の覚めるような走りを見せたのが、トヨタ(トヨタ・ガズー・レーシングWRT)のカッレ・ロバンペラ選手。フィンランド出身の23歳は、2020年にトヨタチーム入りすると、2021年にシーズン4位を獲得、2022年にはWRC(世界ラリー選手権)史上最年少となるシーズンチャンピオンを獲得、さらに昨年、2023年も連覇している、今世界で最も速いラリードライバーのひとりだ。 続きを読む