【MLB】ドジャース-ジャイアンツ(4月1日・日本時間2日/ロサンゼルス)
歴戦のメジャーリーガーもまったく反応できない打球に驚くばかりだ。ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場した試合で、一塁線を破るツーベースを放った。一塁ベースのすぐ横で守っていた相手ファーストが、自分のすぐ脇を抜ける打球だったにもかかわらず目で追うことしかできないほどの打球速度だった。
1-0とドジャース1点リードで迎えた3回、初回にスリーベースを放ったベッツが四球を選んで出塁する。1死一塁の場面で大谷が2打席目を迎えると、カウント2-0からの3球目は真ん中低めのスプリット。これに大谷は腕を伸ばし、うまく引っ張った当たりは一塁線を襲う。強烈な打球が一塁手の横を抜けライト線へのツーベースヒットとなると、大谷はこの日最初のDBZポーズを披露した。
打球速度は98.9マイル(時速約159.1キロ)。決して一塁線を空けていたわけではなかったが、相手ファーストはまったく反応することができず、真横を通り抜けていったボールをただ目で追うことしかできなかった。
ABEMAで解説を務めた真中満氏は、大谷のヒットに「あの一塁線を抜けていくんですから。ファーストの真横の打球ですけど、打球が速くて反応できなかったですよね」ただただ驚くばかりだった。
大谷は第1打席で打点1を記録すると、このヒットで3試合連続安打をマークしている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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