【MLB】ドジャース-ジャイアンツ(4月2日・日本時間3日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がジャイアンツ戦に「2番・DH」でスタメン出場。状態が上がらないなか、この日の第1打席で見逃し三振に倒れると、ストライクのコースにバットを出さなかった大谷の見逃し方に心配の声が続出した。
ヒットが出ていなわけではないが、開幕して7試合33打席ホームランが出ていないことが取り沙汰されている大谷。この日も1回、絶好調のベッツがセンター前に落ちるヒットで出塁し無死一塁で第1打席を迎えた。マウンドには昨季サイ・ヤング賞候補で2位に入る活躍を見せたジャイアンツ先発の右腕ウェブ。大谷は3-0と有利なカウントとしたものの、ファールと見逃しでフルカウントとされる。続く6球目、外角から低めに入ってきたスライダーを大谷は見送るが、球審はストライクをコール。見逃し三振に倒れた。
ウェブが投じた1球を、ABEMAで解説を務めた元プロ野球選手の里崎智也氏は「今の外からのスライダーは素晴らしかった」「ボールゾーンから入ってきました」と絶賛。確かにコースギリギリに決まる最高のボールであり、視聴者からも「これは打てる方がおかしい」「大谷には全く甘い球こない」「あのスライダーは仕方ないよ、曲がりがヤバい」といったコメントが寄せられた。
それでも、追い込まれてからストライクゾーンのボールにバットを出す素振りすら見せず、見切ったかのように一塁に歩きかけた大谷の見逃し方を心配する声も。「ガチめに大谷どうしたんや?」「大谷しんどいやろな~」「ちょっと重症?」といった声も多く見られた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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