【MLB】カブス8-1ドジャース（4月7日・日本時間8日/シカゴ）
ドジャースの大谷翔平投手が「2番DH」でスタメン出場したカブスとの3連戦最終戦。マウンドにはWBCのチームメイトで、今季からカブスに移籍した今永昇太投手。日本でも対戦のなかった二人の対決に、大きな注目が集まった。
打席に入る前、互いに挨拶をした二人。注目の初球は高めの真っすぐを大谷が見送る。2球目は内角高めのストレートをファール。その後、変化球を2球続けて大谷が見送りカウントは3-1に。
5球目の高めストレートを大谷がフルスイングするも空振りでフルカウント。その後3球連続でファールとなるなど、二人の真っ向勝負はヒートアップ。9球目に投じられた内角高め、94マイル（151キロ）のストレートに空振り三振。注目の初対決は今永が勝った。
SNSでは「大谷くん、今永くんに挨拶はたまらない」との声が聞こえた直後、二人の対決をベンチで見守る山本由伸のシーンが映し出されると「大谷さんと今永さんの初対決を楽しそうに見守る由伸さんがかわいかった」とも。
続く3回、2死無走者で迎えた第2打席も、今永が投じた2球目のストレートに差し込まれ三塁ファールフライ。その後、雨で2時間50分も中断となり今永は4回無失点でマウンドを降りたが、二人のメジャー初対決はファンを大いに魅了した。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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