【MLB】ドジャース‐パドレス(4月12日・日本時間13日/ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手がパドレス戦に先発登板し、5回、91球、被安打4、被本塁打2、4奪三振、1四球、3失点で勝利投手の権利を持ってマウンドを降りている。
前回登板のカブス戦では5回を投げて、80球、被安打3、8奪三振、2四球、無失点でメジャー初勝利を手にした山本。4度目の登板は、メジャーデビューとなった韓国シリーズで1回5失点でノックアウトされた“因縁の相手”との再戦を迎えた。
その前回対戦で先頭のボガーツ内野手に初球を打たれた山本だが、この試合でも同じくストレートから入る。155キロの力の入ったストレートを投じると、ボガーツは見逃し。その後もストレートと変化球を織り交ぜて追い込み、最後はスプリットで見逃し三振に打ち取った。
続くタティスJr外野手にはセンター前ヒットを許し、続くクロネンワース内野手は空振り三振に切ってとる。しかしマチャド内野手には、伝家の宝刀・ヨーヨーカーブをスタンドまで運ばれて、初回に2点を失った。
続く2回も先頭のキム・ハソン内野手にホームランを浴びる。その後はセカンドゴロ、センターフライ、ピッチャーゴロにうちとってこの回を切り抜けた。
すると2回裏に逆転してもらい5-3とリードして迎えた3回は、ヒットを許しながら併殺に打ち取り結果的に3人で攻撃を終わらせる。4回もランナーを出しながらもなんとか耐えた。
勝利投手の権利がかかる5回は、先頭をメリルをセカンドゴロ、続くウェードを見逃し三振、ボガーツも見逃し三振に切って取り、この試合初めて3者凡退とした。
山本は6回のマウンドには上がらず、この日は5回、91球、被安打4、被本塁打2、4奪三振、1四球、3失点。2勝目の権利を持ってマウンドを降りた。なお試合は5回を終えて、7-3でドジャースがリードしている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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