【MLB】ドジャース5-2パドレス(4月13日・日本時間14日/ロサンゼルス)
ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、2打数無安打2四球1打点だった。9戦ぶりの無安打に終わったものの、犠牲フライで1打点をマーク。日本人選手として松井秀喜氏を抜いてメジャー最多となる通算176号はおあずけとなった。
【映像】大谷翔平、松井裕樹もダッシュで参加!あわや大乱闘のシーン
試合開始前から降り続いた雨の影響で、試合開始が2時間15分遅れ(現地時間8時25分開始)でようやく始まったが、1回の第1打席は先発のナックルボーラー・ウォルドロンが警戒し過ぎたのか、ストレートの四球を選んで出塁。その後、二塁へ今季2個目の盗塁を決めたが先制のホームは踏めなかった。3回無死一塁の第2打席もカウント1-2と追い込まれてから連投されたナックルをしっかりと見送り、フルカウントからカットボールを見送って2打席連続の四球で一塁へ歩いた。
4回の第3打席はベッツが先制タイムリーを放った直後2死二、三塁のチャンス。カウント1-0からの2球目、内角高めのカットボールを振りに出たが、詰まった当たりのサードファウルフライに倒れた。なお5回にはパドレスの攻撃中、パドレスのプロファーとドジャースのスミスが言い合いになり、あわや乱闘寸前に。ベンチにいた大谷、さらにパドレス・松井裕樹もブルペンから駆けつけた。
6回の第4打席は3-1と2点リードして迎えた1死一、三塁で登場。カウント1-1からモレホンの投じた真ん中低めのスライダーをすくい上げると、センター深いところまで飛ばす犠牲フライを放ち、打点1を記録した。
8回の第5打席は豪快にライトへ大きな打球を打ち上げたがもうひと伸び足らず、フェスン手前で捕球されるライトフライに終わった。
なお試合はドジャース先発のストーンが5回までパーフェクトの好投、6回2/3を2失点と好投すると、打線はベッツの2本のタイムリーや大谷の犠牲フライなどで着実に加点。終盤はリリーフ陣が踏ん張り、接戦を制すると連敗を「2」で止めた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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