【MLB】ドジャース4-6ナショナルズ(4月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手がナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。1回の第1打席に2試合連続安打を記録した。まるで昨日の第4打席で放ったセンターへの痛烈なヒットを思わせる、大谷らしい打球速度の一打に「むしろ打ち損ないに見える」といった声まで飛び出した。
【映像】ホームランの打ち損じ? 大谷の痛烈ヒット
前日の最終打席に10打席ぶりとなるヒットを放った大谷が、この日は第1打席からいきなり快音を響かせた。メジャー初先発となったナショナルズ先発パーカーの変化球をフルスイングすると、打球は一・二塁間を抜けてあっという間にライト前へ。打球速度107.3マイル(172.7キロ)の爆速ヒットだった。
昨日のパドレス戦最終第4打席、ショートのキム・ハソンのグラブをはじく打球速度108.6マイル(174.8キロ)のヒットに続く2試合連続の"170キロオーバー"で、もはや通常営業ともいえる高速ヒットに視聴者からは「痛烈!」「さすが」「むしろ打ち損ないに見えてしまう」といったコメントが多く見られた。
なお、この日の大谷は3打数1安打1盗塁2得点で、松井秀喜氏が持つ日本人メジャー最多本塁打記録更新は持ち越しとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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