【MLB】ドジャース4-6ナショナルズ(4月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。第1打席で2試合連続安打となるライトへのヒットを放ち3打数1安打だった。6回には打撃妨害で出塁すると今季3個目の盗塁を決め、その後内野ゴロでホームに帰るなど足も見せたが、試合はドジャースが追い上げ及ばず敗れた。
大谷は第1打席、この日がメジャーデビューとなるナショナルズ先発パーカーの4球目を捉え、一二塁間をゴロで破るヒットで出塁する。これで大谷は2試合連続安打とした。大谷は続くフリーマンのヒットで三塁に進むと、4番スミスの犠牲フライで同点のホームを踏んだ。3回の第2打席はカウント2-2からカーブに空振り三振に倒れた。
第3打席はキャッチャーの打撃妨害で出塁。フリーマンの打席で今季3個目の盗塁を成功させると、さらに暴投で三塁に進み、4番スミスのサードゴロの間にホームに帰ってこの日2得点。第4打席は3点ビハインドの7回、2死一、二塁で回ってきたがいい当たりもセンターライナーに倒れた。大谷はこの日3打数1安打1盗塁2得点と活躍したが、期待された日本人メジャーリーガー単独トップとなる通算176号はこの日も出なかった。
試合はナショナルズがスター候補のエイブラムズのホームランや、こちらも若手のガルシアの今季初アーチなど1発攻勢で6得点。ドジャースは初先発のナショナルズ・パーカーに対し5回2得点に抑えられると、その後も打線にあと1本が出ず敗戦。前日のパドレス戦に続く連敗となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性