【MLB】ナショナルズ−ドジャース(4月24日・日本時間25日/ワシントンD.C.)
速すぎてカメラもまったく追いつけない打球だった。ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場。ナショナルズ戦の第1打席で打球速度186キロのツーベースを放った。高めの速球を弾き返すと、次の瞬間にはフェンス際まで転がっていた打球にファンからは驚きの声が続出した。
1死走者なしの場面でこの試合最初の打席を迎えた大谷。ナショナルズの先発アービンの2球目、真ん中高めにきた96.7マイル(約155.6km/h)のストレートを捉えると、打球速度115.6マイル(約188.6km/h)の打球が右中間へ飛んでいく。中継カメラがボールに追いついたときにはすでにフェンスまで到達し跳ね返っていた。
解説を務めた元プロ野球選手のデーブ大久保氏はこのバッティングについて「簡単なボールではまったくない。高めのボールで空振りするか、よくてファールくらいになるスピードと高さ。しかもタイミングが取りにくい投手。それを右中間に持っていくとは恐ろしい」と驚くばかりだった。
中継を視聴していたファンも大谷の爆速ツーベースに「打球が速すぎるねん。直撃したら死ぬぞ」「二塁打製造マシン」「まさに快音」と初回からの活躍に大喜びの様子を見せていた。
このヒットで9試合連続安打をマークした大谷は、4番スミスのタイムリーで先制のホームを踏んでいる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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