【写真・画像】「ざけんなよ」ドジャースのムードメーカーが見逃し“微妙判定”に激昂 あわや退場…バット叩きつけ寸前でグッと“堪えた”瞬間 1枚目
【映像】疑惑の“三振判定”→激昂の瞬間

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【MLB】ナショナルズ 2−11 ドジャース(4月24日・日本時間25日/ワシントンD.C.)

 ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場したナショナルズ戦で、チームメートのテオスカー・ヘルナンデスが見逃し三振を喫した際、球審の判定に納得がいかずバットを投げつける素振りを見せながらもグッと堪える場面があった。

【映像】大谷の“陽気な同僚”三振判定に激昂の瞬間

 4-2とドジャースが2点リードの5回、無死二、三塁で6番のヘルナンデスが打席に入った。ヘルナンデスはファールで粘りつつカウント2-2とすると、6球目の外から中に入ってきたシンカーを見送る。これがストライクと判定され、ヘルナンデスは見逃し三振に倒れた。

 際どいボールではあったが、ヘルナンデスは“遠い”と判断したのだろう。球審のストライクコールに“それはない”と言うように両手を上げると、右手に持ったバットを地面に叩きつけるような素振りを見せた。そこはグッと我慢したヘルナンデスだったが、球審に向かってコースを確認するように身振りを交えて話しかけると、最後はあきらめたような、“もういいよ”とでも言いたげな様子で打席をあとにした。

 あわや退場寸前といったシーンに、中継を視聴していたファンからは「テオ激おこ」「悔しいよな」など同情する声があった一方で、「これはしゃあないな」「ギリ入ってる」「いい球だな」「確かにボールに見えるかもね、打席だと」など最高のコースに決めた相手投手を称えるコメントも多く見られた。

 テオスカー・ヘルナンデスといえばラテン系の明るい性格で、ともに今季から加入した大谷とキャンプ中から仲良く絡んでいる様子もしばしば見られた。また大谷がホームランを放った際に“ひまわりの種シャワー”を浴びせるなどチームのムードメーカーとしても知られる。そんなヘルナンデスの抗議に、ファンから「珍しい」といった声や「やめとけテオ!」「おちつけ」となだめるようなコメントも上がっていた。

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