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【映像】渡辺九段のトークに見せた藤井竜王・名人の表情

 物静かな印象の絶対王者も、この日ばかりは笑顔が弾けた。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2024」のドラフト会議が4月27日に放送された。11チーム決定後には各リーダーがチーム結成の感想を語ったが、藤井聡太竜王・名人(王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)は、渡辺明九段(40)のトークに「クククッ」!楽しそうな表情に、視聴者からは「めっちゃ楽しそうやん」「そうたん笑ってる」の声が上がった。

【映像】渡辺九段のトークに見せた藤井竜王・名人の表情

 藤井竜王・名人は、ドラフト会議で将棋界の“レジェンド”羽生善治九段(53)を指名。3人が重複したくじ引きでも見事に引き当て意中の大先輩を獲得した。さらに2巡目には、趣味のチェス繋がりから青嶋未来六段(29)を選択。「本当にすごく良いチームになりました」とホクホク顔を見せていた。

 一方、くじ運に見放されたのが渡辺九段だ。1巡目ではまさかの抽選2連敗で構想をガラリと変更せざるを得なくなり、「プラン的には崩れましたね」と苦笑いを見せた。3度目となる1巡目指名で、山崎隆之八段(43)を選択。2巡目では、2年連続の指名となる岡部怜央四段(25)を選んだ。山崎八段とは、所属は東西に分かれているが、「年齢も比較的近くて、会えば東西の噂話を交換する間柄です」。内容は「完全にゴシップ系の話とか、棋士の交友関係の話とかがメイン」だといい、意外なつながりがあることも明かした。

 渡辺九段らしいあけっぴろげなトークに、面白くてたまらないという表情を見せたのが藤井竜王・名人だ。「クククッ」っと笑いを漏らす様子が映し出されると、ファンからは「聡太ニヤニヤw」「めっちゃ楽しそうやん」「そうたん笑ってる」「おもろw」「楽しんでるw」と多数のコメントが寄せられていた。

◆ABEMAトーナメント2024 第1、2回が個人戦、第3回から団体戦になり今回が7回目の開催。ドラフト会議にリーダー棋士11人が参加し、2人ずつを指名、3人1組のチームを作る。残り1チームは指名漏れした棋士が3つに分かれたトーナメントを実施し、勝ち抜いた3人が「エントリーチーム」として参加、全12チームで行われる。予選リーグは3チームずつ4リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。試合は全て5本先取の9本勝負で行われ、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。優勝賞金は1000万円。
ABEMA/将棋チャンネルより)

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