5月1日(日本時間2日)のダイヤモンドバックス戦で、開幕から33試合目にして初のオフを取ったドジャース大谷翔平投手。直近の試合で今季初の1試合3三振を喫したことで、周囲から疲労なども心配されていたところ、タイミングのいい休養となったことだろう。直近7試合でも打率.250とやや停滞気味ではあるものの、今季通算では打率.336、8本塁打、19打点をマーク。3・4月の成績としては、自己最高のスタートを切っている。この好調をデータで紐解くと、苦手とされた左投手への対応が劇的に改善されていた。