【MLB】パドレス-ドジャース(5月11日・日本時間12日/サンディエゴ)
まるで大きく声を張る歌舞伎役者のようだった。ドジャースの大谷翔平が「2番・DH」で先発出場。第2打席では相手右腕の投じるナックルの軌道と、球審の微妙な判定に困惑。今季一番の“変顔”も飛び出し、ファンは爆笑した。
初回にドジャースがフリーマンの本塁打で1点を先制、追加点を狙いたい3回表、2死走者二塁のチャンスで大谷が打席へ。パドレス先発はウォルドマン。縦横どこに飛んでくるか本人もわからない魔球・ナックルボールと150キロ台の剛速球という組み合わせでローテの一角となった27歳だ。大谷に対しては第1打席から内角攻めを繰り返し、初回はレフトフライに打ち取っている。
この打席、カウント1-0からの2球目は内角低めに沈むナックル。あわや死球という鋭い変化球に対し、大谷は肩をすくめ見送った。しかし球審の判定はストライク。これに大谷は口を曲げ、目を丸くしてびっくり仰天だ。ファンからは「歌舞伎のような顔」「イーッかわいい」「なんつー顔」「ええ顔すんなw」と次々に反響が上がった。
その後大谷は外角に沈むナックルボールに反応、フェンス前へ大きな飛球となったが、惜しくもレフトフライに倒れた。大谷はすぐさま腕を回してスイングのチェック。次の打席へと気持ちを切り替えていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングで成功した“ライブ特化型広告”とは
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く “価値ある広告リーチ”
・「脳科学×AI」で切り開く、マーケティングの新しい可能性